キッズフォト出張撮影専門「キッズフォトスタジオ パステル」東京都練馬区

~子ども達の言動を熟知している元保育士が魅せる、自然光を使った子ども達のナチュナルな姿の魅力~

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キッズモデル講座3 ~立派な「役者」になれ!~

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今まで連載企画としまして、キッズモデル講座「1回目は洋服の選び方」・「2回目は応募写真の撮り方」と、ブログにてお伝えをさせていただきましたが、3回目の最後は、いよいよ実際に「撮影現場で求められるスキル(能力・技術)」のお話いたします。

撮影の内容や種類にもよりますので、その辺を簡潔に分かりやすくお伝えが出来ればと思っております。

① 写真館関連で求められるスキルとは?
すでに背景が作られている(セットが出来ている)ような撮影の場合は、指定の場所に止まって(静止して)いられるのは絶対条件。さらに、体の角度(向き)から足先・指先に至るまで、細かく指定されることもよくある話です。(手に持つものがあれば、その物の高さや向きも要求されます。)

というのも、既に撮りたいイメージが背景の作りから見て取れるように出来上がっており、後はそのイメージに合うようにモデルさんを入れ込みたいので、こういった撮影は少々シビア(繊細)ではありますが、既にイメージがしっかりと出来ている分、モデル側としてもイメージや理解しやすい側面もあります。
また、指示さえしっかり聞いてその通りに出来れば良く、自分で考える必要性もないことから、モデル初心者とかでしたら比較的、入りやすい撮影ジャンルなのかもしれません。

② 写真館・出張撮影関連で求められるスキルとは?
写真館さんは先に述べました①のように、背景がしっかり決まっている場合と、部屋単位やコーナー単位である程度、自由に動いて撮影する方法もあります。また、わたくしの所のように、さらに広範囲に動いて撮影するようなロケーション撮影もございます。

このような撮影の意図は何か?と申しますと、「本来の子どもの姿」を動く事で表現してもらって写真に収めたいと考えている場合が多いのです。

もちろん、撮りたい構図はあるので撮影位置はありますが、①のようにかっちりではなく、今回のサンプル写真がそうであるように、「桜を入れたい」とか、「建物を入れたい」など、何か目標となるものを入れたいぐらいです。

動きの制限があまりない分、今度は何事にも動じない「勇気」のスキルは必須条件。「自分が出せる・笑顔が出せる」モデルさんが重要視されます。

③ アパレル・ファッション関連で求められるスキルとは?
ウォーキング技術は大前提です。その上で同じくらい必要なスキルは、「洋服が持つ魅力を伝える」スキルであり「洋服をまとったモデルさん自身の魅力を伝える」スキルでは無いということですので気を付けましょう。
あくまで主役は洋服です。その考えの上で、モデルさんを介して観客側がその気に入ったと思う洋服を着た時のイメージ役として担(にな)うがモデルさんとなるわけです。
その為、まずは洋服から制作側の気持ちになってその意図を汲み取らなくてはなりません。汲み取った上で、では、その部分や洋服全体を通してどのように表現をするのか?

手で触れたり持つことでピンポイントで強調し、観客の意識を引くのか?
広げることで、使われいる生地の柔軟性を表現するのか?
回ることで柔らかさを表現するのか?

など・・・

「表現者」としての力量(レベル)も問われる、難易度の高い分野となります。

④ 広告関連で求められるスキルとは?
企業広告としての広告撮影が多く、その際に求められるのは「役者」としてのスキルですが、これがあると、モデルさんとしての活動も広告関連のみならず、先に挙げた撮影現場でも引っ張りだこのように、活躍の場が広がることは間違いないでしょう。

ちなみに、③の最後でお話をしました「表現者」と何が違うのか?
それは・・・

「表現者」とは、主に身体を使って動作で表す者。
「役者」とは、身体+感情も含めて表す者。

と分けている為です。

広告には、その裏に隠されている「想い」を、ポスターやジャケット写真ならば1カットで意図を読み取ることが出来て、その意思が一般の消費者に伝わるように示さなければなりません。
その為、「場面(ストーリー)をイメージしてアウトプットが出来る」というスキルが必要となってくるのですが、これが意外と難しい。
経験されているモデルさんならば、ご存知かとは存じますが、思考力や行動力・感情力が三位一体となっている必要がある為です。

例えば、「何かを発見した場面を撮影する」ということにしましょう。
その時に「ただ見つけて、驚く」のでは芸がなさすぎますし、感情のない表現では見ている方も何も感じません。ではどうするのか?「あなたが何かを見つけた時のシチュエーションは、どうゆうことが考えられますか?」と思考するのです。
特に、大切な何かを無くして見つけた時や、欲しい物を探してやっと見つけた時など、その時に得られるあの安堵感や喜びはひとしおなのでないでしょうか?そう考えて置き換えると、驚き方(感情)も変わってくるのではないでしょうか?

他にも、おもちゃなどの道具を使うこともあるでしょう。その時にあなたならば、どのようにそれらを表現したいのか?何を伝えたいのか?という、モデルさん本人の意思や気持ちが問われてくるわけです。

⑤ まとめ
・セットがすでに組まれている撮影では、パズルの最後のピースとなれ!
・動ける(行動できる)撮影では、動きから得られる、ありのままの自分の姿や笑顔をまき散らし、魅力をアピールできるチャンスと捉えよ!
・自己や他人評価を気にするな!洋服の魅力を発信せよ!おのずとその行動がモデル自身の魅力にも繋がる。
・モデルは役者であれ!
2020年01月18日 14:44

キッズモデル講座2 ~応募用写真の撮り方~

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前回の第一弾では、撮影に入る前の段階としまして、「洋服の選び方」をお話をさせていただきました。
さて、洋服が決まりましたら、いよいよ撮影に移りましょう。

応募用写真(オーディション写真)は、全身とアップの2種類1セットで必要となる場合がほとんどですので、それぞれの撮り方を伝授いたしますね。

それではますは、全身の撮り方からいきましょう。

■ 全身の撮り方
全身を撮影する時は、頭から足先まで、正しい大きさになるように撮影をしなくてはなりません。
その為、足を長く見せたいからといって下から撮影したり、しゃがむのが面倒くさいからといって、上から撮ってしまっては頭でっかちになってしまいます。

では、どの位置から撮影をすればよいのか?
それは・・・

「2m以上は離れて、身体の中心あたりとなるおへそあたりの位置の高さで撮影する」

ということです。

そうすると、頭からでも足先でも距離が均一となり、どちらかが大きくどちらかが小さくなることなく、正しい大きさで全身の撮影が出来ますし、離れて撮影することにより、広角側で発生する「歪み」も軽減できる為です。
広角を使って近くで撮影してしまうと、レンズの設計上、どうしても歪みによる影響で、画面の隅ほど伸びて写ってしまいますので気を付けましょう。

■ アップ(上半身)の撮り方
要は表情を見たいので、表情が分かる大きさで仕上げれば良いということになります。
目安としましては、バストアップまたはウエストアップになります。

アップ時のカメラの高さの位置ですが、運転免許証などの「証明写真」という扱いではないので、真正面でなくて大丈夫です。

具体的には・・・

「目の高さより多少、上から撮影する」

と良いでしょう。

理由ですが、目より下ぎみから撮影してしまうと、鼻の穴が大きく写ってしまったり、二重顎(あご)が目立ちやすく、見た目が(シルエットも)美しくなくなってしまう為です。
かといって、あまり上から撮影してしまうと、パース(手前と奥との距離感)が強くなってしまい、頭の面積が広く写ったり、必要以上に顎が小さく細くなってしまい、本来の顔の形が変わって写ってしまいますのでご注意ください。

ちなみにお子さんとの撮影距離は、全身と同様に2mぐらい離れた位置からの撮影を心掛けてください。

■ その他に気を付けたいこと
☆ 背景は「シンプル」にしましょう。あまりにもたくさんの色が使われている背景だったり、ごちゃごちゃと色んな物が置いてある場所には気を付けましょう。
☆ 意図していない撮影でない限りは、光が届いていない「暗い場所」での撮影は控えましょう。
☆ 撮影中は無論、笑顔を忘れずに!

ちなみにもし、笑顔が出来ずに悩んでいる方は、出来ないと悩んでいても憂鬱になるだけで解決もしなく、考えている時間がもったいないので、とりあえず練習しちゃいましょう!
言い方がきついかもしれませんが、一般の人であれば必要ないですが、少なくともキッズモデルを目指しているのであれば、必須のスキルです。
お家の人・お友達に相談やアドバイスをもらうのもいいでしょうし、自分にとって好きな事や面白い事などを頭に思い浮かべて、笑顔を作るやり方もあるでしょう。また、昔と違い現在でしたら、インターネットで「笑顔の作り方」などの文言(もんごん)で検索すれば、情報は幾らでも出てきますから是非、色々と試してみて自分にあった方法を模索して見つけてみてくださいね。出来ないことは出来る(武器を作る)ことへの成長のチャンスと考え、人のマネからどんどんチャレンジをし、自分だけの最高の笑顔(武器)を見つけちゃいましょう!

■ 撮影方法のまとめ
① 撮影はお子さんから2mは離れて撮影。(近すぎると、広角での撮影になってしまい歪みが生じてしまう為。)
② 全身はおへそあたりの高さ。アップは目より少し上からの高さから撮影。
③ 背景はシンプル。明るい所で撮影。
④ 撮影中は笑顔で。

次回は「現場に求められるキッズモデル」とは?についてお話をいたします。お楽しみに。
2020年01月16日 14:30

キッズモデル講座1 ~洋服の選び方~

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お子さんの宣材写真やオーディション写真・イメージ写真などを撮影する機会をいただくことがよくあるのですが、その時に、お客様から「撮影の時には、どのような洋服を着ていけばいいですか?」というご相談をよくいただきますので、もし、同じお悩みをかかえておられる方がいらっしゃいましたら、今後の参考にしていただければ幸いです。

ちなみに今後も、ご相談の多かったご質問を数回に分けまして、ブログにて詳しく情報を公開いたしますので、忘れずにチェックしてみてくださいね。

では、本題の「洋服の選び方」に移りましょう。

① 洋服の色について
これにつきましては、結論から申し上げますと、「背景の色」によって異なります。

室内で背景紙(白色)の場合は、もちろん、白色はNGです。理由はご承知のように、背景に溶け込んでしまい見えずらい為です。
たまに、「フラッシュを強めに当てる撮影方法の為、濃い色の洋服の方が良いと聞きましたが・・・」と話される方がいらっしゃいますが、濃さに関しましては、そこまで重要な要素ではありませんので、心配の必要はありません。

ちなみにロケーションの場合は、白も含めて全ての色OKです。

要は、「背景と同じ色でなければ構わない」という事です。

ただ、室内・ロケーション問わず、全てに共通するNGの色はございます。

それは・・・

黒色・灰色

などの暗い色です。
これだけは避けましょう。

② 長袖と半袖、どちらが正解?
こちらの問いにつきましても、結論から申し上げますと「半袖」です。
特にファッション関連は、なおさらです。

なぜ半袖かといいますと、書類選考で送っています全身とバストアップの写真から、審査の人は何を見たいか?何を知りたがっているのか?といいますと、その子の表情以外にも、プロポーションや体格を知りたいから写真を送って欲しいと言っているのです。
その為、長袖や大きめのブカブカの服ですと、知りたい情報が得られない為、審査の対象外になってしまう可能性もあるので、気を付けましょう。

③ まとめ
・背景と同じ色にならないこと。
・黒色などの暗めの色を避けること。
・半袖を着用。(スカートの際も、ロングスカートは避けた方が良いでしょう。)

以上の事を気を付けてさえいれば、後はお子さんの性格などに合わせて、神経質にならずにお子さんと楽しく洋服選びをしましょう。

次回は、「撮影の方法」について包み隠さずお話をいたします。お楽しみに。
2020年01月13日 20:40

撮影現場から見る、モデルに向く人と向かない人の違いとは?

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年齢や性別・アマチュアやプロを問わず、日々、モデル活動されておられる方がたくさんおられるかと存じますが、ちょうど先日、企業広告撮影で現場に同行されておりました、とあるモデルプロダクションの社長と対談する機会があり、その中で「モデルに向く人と向かない人」についてのお話をすることがございましたので、皆さまにも、まとめましたその内容を明かそうと思います。

やはり、モデルさんに求められる最低限の必須条件①は「写真を撮られる事が好き」であることです。
撮影内容によっては、1日がかりで撮影することもよくあることですので、写真が撮られることが好きでないと単なる苦痛にしかならなく、モデルとしての仕事も長続きしません。
ただ、応募をされるほとんどの方がクリアしているので、特に重点にはおいておりませんが、一応、念の為に・・・。

必須条件②は「現場の雰囲気を考えられるモデルさん」です。
プロダクションの社長もわたくしも、一番共感した部分でした為、今回の話題の中心となりました。

そして、そのキーワードは・・・

「モチベーション」です。

モデル本人が最大限に自分を引き出せるように、現場に関わるスタッフは皆、撮影環境や雰囲気を一番大事に考えています。
・・にもかかわらず、現場のモチベーションを下げるような発言をするモデルさんがいらっしゃるのも悲しい事に確かです。

具体的に例を上げますと、モデル初心者さんとかに見られるのですが、一番多いのは「疲れた・・」とかを言葉に出すモデルさん。言葉に出さなくてもあきらかに不機嫌になるモデルさんもいました。
主役であるモデルさん本人がネガティブな発言してしまうと、頑張っている周りのスタッフや現場のモチベーションと士気が一気に下がってしまいます。

また、こちらの事例は、キッズモデルの撮影現場で見られることなのですが、お子さん本人の問題ではなく、付き添いの保護者の方や関係者の方が、現場の雰囲気を平気で壊してしまう方が意外と多いということです。
一番困るのは、現場を楽しく盛り上げて魅力や笑顔を引き出そうとしているにもかかわらず、お子さんが上手く出来ていない事を見かねて腹を立て、「その場で𠮟責して泣かしてしまう」こと。
そうゆうことは、撮影が終わってから個人的に反省会として題してやればいいことで、現場のスタッフや関係者を巻き込む必要性はどこにもない。撮影中(仕事中)にすることによって立て直しや時間を要するだけではなく、その後の撮影にも影響があり、様々な観点から見ても得策ではないのは容易に分かるハズ。その為、キッズモデルの分野では、保護者や関係者の方も判断基準になっていることもあります。

今回の対談では短い時間ではありましたが、モデルプロダクション運営側や撮影側からとしても、モデルに向いているか?それとも向いていないか?は、「仕事(作品)に対する想いや考え方」という共通点がありました。

蔑ろにされがちだが、スチールやムービーなどの映像分野の仕事では、現場の雰囲気はとても重要な要素。
理由は言うまでもなく、その現場の雰囲気の中で作品が作られということは、「作品の出来上がりや質」にも左右されるという重要な要素の1つ。
それを知った上で撮影に取り組んでいる方とそうでない方とでは、姿勢にも表れてきます。

さて、今回の記事を読んで、何かしら心当たりや引っ掛かりがある方は、是非、参考にしてみて欲しい。
2019年12月17日 19:22
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