保育園でカメラマンが保育実習?
その時、ちょっと面白い出来事が・・・。
夏祭りイベントが始まる10:00までの少しの間、乳児クラス(0~2歳児クラス)の2歳児クラスで保育室に入って、保育風景のスナップ写真を撮りに行った時、最初はやはり、子ども達から様子を見られまくっていたけど、写真を撮っている様子をたったの1分前後の時間見て、目的や行動も徐々に分かってきはじめた子ども達から、わたくしの周りに集まってくれましたので、そこで、少し広けた場所に座ると、その前に子ども達がちゃんと座ってこちらをじっと見つめるので、近くにいた先生に、
私「大人が座ると、その前にちゃんと集まって、じっと座って居られるなんてすごいですね。」
先生「午前活動の前のおやつを食べた後、いつもこの辺に座って紙芝居や手遊びをするので、きっと子ども達は何かをしてくれると思って、カメラマンさんを見ているかもしれないですね。」
・・・という話を聞いて、そこで保育士の経験を生かして「さかながはねて」の手遊びをしてみた所、子ども達はちゃんとマネをしてうけてくれたのでびっくり。
そして、手遊びが終わってまだ余韻(よいん)が残っている内に、子ども達の笑顔をすかさず撮影。
その様子を見ていた先生が、
先生「カメラマンさん、手遊びが出来るのですか?」
私「昔、わたくしも保育園で保育士をしていましたので・・・」
先生「そうなんですか!?だから、子ども達への話し方や引き付け方(導入)が上手だったのですね。」
と、子ども達より先生方が一番驚かれていましたが、(まあ、そりゃそうだわな・・・。)久しぶりに子ども達の前で手遊びをしたので、保育士時代の楽しかったことや大変だったことを、ついつい色々と思い出してしまいましたわ。
「さて、次回の撮影では子ども達と何して遊ぼうかな♬」と、子ども達の魅力と笑顔を引き出す為に、常に新しいネタの引き出し(ストック)に励んでいます。
2020年07月27日 20:05