幼稚園行事撮影中、ご指名が入りました!
2学期に入って幼稚園の運動会に3人のカメラマンで撮影に行った時のこと、朝、現場でカメラのセッティングも終えて、プログラムで競技の流れと内容を再確認していた時、一緒に来ていた別のカメラマンに
「運動会の看板がある門のところで、村上さんのことを保護者の方が呼んでいたよ。」
と言われ、他にもカメラマンがいるのに、なぜピンポイントでわたくしで、しかも名前まで知っているんだろう?と不思議に思いながらも行ってみると、7月の盆踊り(夏祭り)の撮影の時、子どもの写真の撮り方を真剣に聞いていたご家族の方だったことを会って思い出し、身分証明も兼ねて首から名刺を下げて話をしばらくしていましたから、きっとその間に確認をしていたのだろうと納得。
傍から見ても、そのご家族のお子さんがこれがまた、年長組さんで可愛いらしい姫ちゃんでしたから、少しでも写真を上手く撮れるようになって、可愛く綺麗に記念に残る写真を撮りたいという親心がすっごく分かるわと思いましたね。
わたくしが子どもの頃の運動会の写真なんか、指で数える程度の枚数でとても残念な作品(写真)の数々と・・・まあ、わたくしの話はとりあえず置いといて、仲良くさせていただいていましたご家族の方でしたので、「指名料が別途かかりますよ♪」と冗談を言いつつも、看板前の家族写真と、園庭内で運動会の雰囲気がある背景を選んで、お子さんのみの写真の2カットを撮らせていただきました。無論、運動会が終わった帰り際も、運動会のお土産をもらったバージョンも撮影。
今までは、「うちの子の写真を、たくさん撮って欲しいから」などの理由で、最初から個人的にとか、数組のご家族と一緒に出張撮影のご依頼とかでしたら、あるあるパターンな話ではありましたけどね。
ただ、よくよく考えてみたら、今まで無かったことがもしかしたら凄い事なのかもしれない。
何でもそうですが、「言ったもん勝ち」な所はやっぱりありますよね。
「遠慮をしていて良い事あった?」と考えてみると、「無い!」ですし、それどころか、言うだけ言っておけば良かったかな・・という後悔の方が多いですからね。
・・・と言いつつも、声を掛けられたタイミングに寄っては、ご期待に添えられない場合もございますので、やはり一番確実なのは、最初から保険も兼ねて個人的に出張撮影のご依頼をお勧めいたします。
さて、明日からはほとんどの方が新年初仕事になるかと思いますので、スタートを最高のパフォーマンスを発揮して仕事に打ち込めるように、大至急、寝ちゃうことにしましょうかね。
2020年01月05日 20:30